ホームライナー浜松3号と青春18きっぷは相性がいい

青春18きっぷの、夏が来る

 

青春18きっぷが発売される時期になったら、またひとりで列車に乗って旅しようと思ってます。

 

ちょっとプラスすれば特急のような座席で快適に長時間移動できるから、宇都宮線高崎線方面に行きがちだけど、たまには西方向に行ってみようかな。

 

ただ、18きっぱーには有名な話ですが、静岡県内の在来線(東海道本線)の使いにくさが引っかかるんですよね。

 

以前行きは「ムーンライトながら」、かえりは日中在来線で帰ってきたことがあるのですが、やはりできればあの混雑や乗り換えや立ちっぱなしは避けたい。

 

なので、できるだけ前向きのシートで行ける乗り継ぎはないか時刻表で調べてみました。

 

静岡を、ワープなしでも快適に

 

沼津と浜松を結ぶ快速の「ホームライナー浜松」。乗車整理券330円が必要だけど、373系という特急にも使われる車両で走るから、快適かつ旅してる感はバッチリ。

 

ホームライナー浜松1号は静岡と浜松のあいだを約1時間で走るので、沼津と静岡の間が普通列車になってしまう。

 

ホームライナー浜松3号と5号は沼津と浜松の間を走っていて、どちらも出発の45~50分前に首都圏を走っているグリーン車を連結した湘南新宿ライン上野東京ラインの列車が沼津に到着します。

 

これでしょう!

 

首都圏からグリーン車で沼津まで来て、特急用の車両に乗り換えて浜松まで進む。静岡県内を普通列車だけで移動するより乗り換えの回数も少ないし、移動時間も短い。

 

45~50分の乗り継ぎ時間をどう考えるかはありますが、わたしは特急にも使われる座席が(座ることを)確保されて、330円で旅気分がプラスされるならアリです。

 

しかもこのくらい余裕をもって沼津駅に着いていれば、乗車整理券が完売してしまう前にゲットできるんじゃないかなあ、とも思います。

 

45~50分の余裕があれば、乗車整理券を確保した後で動いてないトイレ行ったり、買い物したり、乗りっぱなしになりがちな青春18きっぷでの旅行のブレイクポイントになります。

 

ホームライナー浜松に関するブログ記事もたくさんあるので、もともとの通勤需要のほかにも狙っているひとはいるみたいです、まして青春18きっぷの利用期間内だったりしたら。

 

ホームライナー浜松3号だと浜松到着は20時10分。ホームライナー浜松5号だと浜松到着は21時05分。浜松が目的地なら5号でもよいですが、名古屋や豊橋を目指しているなら3号がいいですよね。

 

静岡県内の移動がアップグレードしそうな予感。

 

 

 

(追記)ホームライナーって快速じゃないんだ…